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- 2022年8月13日
じゃあ女性の護身に役立つには、どんな稽古をすればいいのか
その稽古でやろうと思ったのは、本当に男性から引っ張られたとき、それに対抗できるかどうかということです。技術より先に、まず反応できるかどうか、そして自分の体勢をコントロールできるかどうか、です。
『男性をやっつけることは難しい。無理だと思った方がいいと私が言う理由』に書いています
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- 2020年3月7日
新型コロナウイルスへの対応について
多くの武道団体で稽古することが、ままならなくなっています。最大の理由は公共の場所の閉鎖です。政府の方針による小中高の休みにあわせてか、3月中旬まで、あるいは3月いっぱい閉鎖するという施設が多く、稽古ができなくなっています。 精晟会渋谷では、稽古場所が閉鎖されない限り、稽古を続ける
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- 2020年1月9日
目の前で短刀取りを見て、警察官たちはどう思ったんだろうか? という質問に
先日、出稽古に来てくれた他道場の人と、帰りの電車の中でいろいろ話してた。養神館の他に、極真空手もやっている人で、濃いオタク話が出来るので面白い。
入り身突きと正拳突きの身体の使い方の違い、みたいな話から、こんな展開に。
私より先輩で年上で、あなたと同じように養神館と極真とをや
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- 2019年5月24日
合気道には当身が不可欠な理由
再度、塩田剛三先生の『合気道修行』から引用します。
当身は「拳や蹴りなどにこだわりません。(集中力によって)体中いたるところが当身の武器になる」「拳の使い方はいろいろです。正拳も使いますし、私の場合、人差し指や中指の第二関節もよく使います。堅い物にぶつけるのならともかく、人間が
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- 2018年6月20日
「刃物に素手で立ち向かうな」は本当か?
刃物の危険さ、アドバンテージを言う武道関係者は大勢います。立ち向かうなら、武器になるものを持てと。私もその通りだと思います。ですが、じゃあどうやるのかと。
何もやってもいないのに、想像だけで発言するのは、私はしたくありません。普段やっている徒手の対武器技に、ありふれた“もの”を使
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- 2018年6月13日
乃木坂・堀未央奈さんは「ホントに倒せますか?」と言った
女性誌ar(アール)の企画で乃木坂46の堀未央奈さんに、合気道の指導をさせていただきました。ar6月号と7月号に連続して掲載されています。連載『乃木坂46 - 堀未央奈がゆく 「おもてなし達人への道」』の第18回と第19回です。
関係者には発売日前に知らせていましたので、多くの人