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- 2021年3月12日
植芝盛平先生は草履で太刀取りされていた
植芝盛平先生は、どうして岩間に野外道場を作られたのか。そしてそこでは素足だったのか、それとも何か履かれていたのか。ということが気になってきて、調べてみました。
コロナ禍の稽古をどうするのか、どんな可能性があるのかを探りたかったのですが、日本だって仮に今より厳しい状況になったとした
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- 2021年1月20日
剣杖ができると体術にどう役立つのか -前編
なんどか書いていますが、コロナ禍で少しでもリスクを減らそうと、剣杖の稽古をメインに行っています。 コロナリスクを除いても、剣杖を使った稽古はやっかいです。 当初は杖を仕手と受で持ちあった状態からの力の伝え方をやっていたのですが、杖の突き方打ち方を知りたいという要望があり、稽...
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- 2021年1月9日
緊急事態宣言を受けての対応について
稽古による感染のリスクは、ゼロではありません。ゼロではないから、リスクは極力減らす。都なら都の規制や要請の内で、できる範囲の稽古による心身へのメリットを最大限にしようと考えます。
今回はもう少しハッキリ書いておこうと思います。
非常事態宣言が解除になって、今まで稽古してきて、多
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- 2020年10月2日
身体を鍛えるということについて
Twitterで繰り返し話題に上ってくる筋トレ。「武術界隈の言ってることも、 筋トレ界隈の言ってることも、 整体界隈の言ってることも、 全部中途半端にしか分からん」とツイートしている人がいて、つい笑ってしまいました。私もほとんど同感です。 誰も自分の肉体を使って、検証してないから
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- 2020年7月18日
『サッカーと感染症』を読んで
『サッカーと感染症 -withコロナ時代のサッカー行動マニュアル』という本を読みました。
サッカーに興味はないのですが、今のところ感染症の専門家が、スポーツ・運動現場の行動指針を書いた本はないと思います。
本じゃなくても、感染症の専門家が、スポーツする現場に関しての発言を探せませ
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- 2020年5月15日
オンライン道場をやって分かった、テレワーク座りっぱなしの弊害
先日、オンライン道場を行いました。ずっと家にいてパソコンやスマホやテレビ、つまりモニターばっかり見ていたら、目ばっかり酷使して、脳が暴走しそうだなと思って、まず「のがれの呼吸」という調息を。それから中心軸の作り方から構え、骨格的に強い肘のポジションなど、実際のところ合気道の稽古と
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- 2020年5月6日
ポストコロナの合気道は、正確に突く/打つ稽古から?
えーっと、そうすると合気道はどうなるんでしょうか?
まあ、やるな。やるなら家庭内で、というぐらいかなと推測します。
【最悪を想定して、いまできることを考えると】
一刻も早い終息を祈るばかりですが、どうなるだろうと予想だけしたところで意味がないので、最悪がどうなるか。最悪の状況に
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- 2020年4月27日
オンライン道場についての判断は?
緊急事態宣言で、少なくとも1ヵ月以上稽古できないのは間違いないという状況になって、考えました。会員の人たちが合気道の動きを忘れてしまわないように、あるいは身体が動かなくなる心配があるので、なにか出来ることはないだろうかと。
稽古の休止を通知したとき、精晟会渋谷の会員からも、オンラ
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- 2020年3月7日
新型コロナウイルスへの対応について
多くの武道団体で稽古することが、ままならなくなっています。最大の理由は公共の場所の閉鎖です。政府の方針による小中高の休みにあわせてか、3月中旬まで、あるいは3月いっぱい閉鎖するという施設が多く、稽古ができなくなっています。 精晟会渋谷では、稽古場所が閉鎖されない限り、稽古を続ける