
合気道の教室を始めるのにあたって、いろいろ考えることはあったけれども、どうしようかなと一番あれこれ考えたのはバッグをどうするか。
なんだそれと言われそうだけれども、仕事の打ち合わせにいって、あんまりその後にやることを悟られたくない。あれ、もしかしてジムにでも行くの。ぐらいの軽い疑問ならいいけれども、仕事そっちのけ感たっぷりに見られると、なにかと困る。だからいかにもスポーツ用とかアウトドア用のリュックやボストンだったりすると、ちょっとなあと思ってました。
それ以外にも、
◯小さければ小さいほどいいので、ジャストサイズ。
◯通勤電車でできるだけ迷惑にならない。縦置きで自立する。
◯背負うことも、手持ちにすることもできる。
◯キズがつきにくい。
なんて条件で、けっこう探しました。
実物を見ると、やはりボックスタイプが収納力的には優れていそうです。ボックスタイプといえば、有名なのはザ・ノースフェイス。なんたってプロヒューズボックスでロゴが大きく入ったものは、中高校生まで大流行りです。
直営店に行ってみると、プロヒューズボックスより小振りなものに25Lと書いてありました。うそ、これで25Lも入る? と手に取ってみるとけっこう広がります。メインのところには、道着の上下、袴も楽々入りそうだと、これにしました。商品名は。THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス) Shuttle Daypack (シャトルデイパック)です。





メインのところには、合気道着の上下、袴どころか、タオルや折りたたみ傘まで入れて、まだ余裕があります。
全面には薄いポケットが縦に2つ並んでいますが、ここに筆記用具ほか、仕事の必需品、財布、スマホ、スマホの三脚などを入れています。背中側にはノートPCも入るということでクッションもありますが、タブレットなら楽に入るでしょう。
防水にはなっていないと店で言われましたが、傘が役にたたない突然の豪雨に、ぎりぎりの時間だったので表参道の街をずぶ濡れになりながら数分感疾走しましたが、中はまったく大丈夫でした。
また先日は、このバックパックを手持ちして偉い方々相手のプレゼンに行きましたが、まったく平気でした。
これで仕事上の不足もないので、いつもいかにムダなものを持ち歩いているのか、ということかもしれないですね。
後悔しているのは、アマゾンで値引きして売っていたこと。どうして?