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合気道を理解するために役立つ知識や名言、歴史上のエピソードを、信頼度が高く、また再版されていない書籍などから引用したものをデータベースにしました。

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昔の剣術である撃剣の頃の試合は、鍔迫り合いが休むところではなく、一瞬でも気を抜けば一気に体当たりで突き飛ばされて、面を外されれば負けとなることを紹介され、体当たりの呼吸で相手の一瞬の気の緩み、体の固着を捉えて押し崩すことが、この正中線の防御の意味であると説明されています。 上体を起こして正しい姿勢で構えていれば、相手が殴ろう、蹴ろうとした瞬間に、目付けで相手の攻撃動作の起こりを捉え、重心を下げながら移動することで相手の攻撃を無効にし、更に崩すことが可能となり(柔道原理)、その勝機の捉え方が正に「鍔迫り合い(鍔競合い)からの体当たりの呼吸」(剣道原理)なのです。これまでの説明のとおり、柔道、剣道両方の理合いがこの稽古には生かされています。

正中線の攻防

合気道競技

成山哲郎監 大森竜一・成山哲也

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